地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
キスをすると、杏は微笑み、背中のファスナーを降ろす。










ドレスが落ち、杏の上半身は下着一枚となった。





「マジ…勘弁して…」



「キャハハハ…だってあしゅいんだもん」




ニコニコ笑って言う。





酒マジックだ…。





杏が、俺の顔の左右に手をつく。







普通の男になら、もう喰われてるぞ






しかし…俺も普通の男…。



出来るなら、この甘い果実にかぶりつきたい…
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