母の遺言
母の遺言

知らされた真実

キーンコーンカーンコーン

零かえろぅ~

うん!かえろぅ!!

私は稲里零。15歳。ごく普通の高校1年生。

ただいま-

-あれ?誰もいないの?いつもはお母さんが出迎えてくれるはずなのに…

私はちょっとすねちゃった。台所へ行くと…そこには…

-おかあさん?おかあさん?

お母さんが倒れていた。たんです

私は急いで救急車を呼んだ。

ピーポーピーポーピーポー 

お母さんは手術室に運ばれた。

-お母さん大丈夫かな…あっ!お父さん!

-おぅ!零かお母さんはどうだ?

-ぅぅん…さっき運ばれてきたんだけど意識なし…

二人の会話はなかった…

  


すると手術室のランプが消えお医者さんが出て来た。

-先生?大丈夫なんでしょうか?

とお父さんが必死でいう。

-はぃ。。。一応意識はとりとめたんですが…
  
 まだぐったりしています。

お母さんが心臓がもともと悪いのは知ってた。

だけど…まさか…まさか今日倒れるとは知らなかった。

もっと早く帰ってくればよかった。
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