窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
悲しい偽装
先生と私の邪魔者はもういないと思っていた。


もう、何も・・・。





私と先生が付き合うようになって、もう1ヶ月が過ぎた。


外では逢えないけれど、たまに私の家へ来て夕飯を食べて帰ったりと家族公認となっていた。


もともと、お母さんとお父さんは先生の事を知っていて、入学式の時にもちゃんとお姉ちゃんの友達だって分かっていたんだって。


知らなかったのは、もしかして、私だけだったという事。


だから、私が先生と付き合うって事になっても、もともと好青年で通っていた先生は、結構問題もなく私の恋人となったわけで・・・。


やっぱり、持つべきものは“頼りになるお姉ちゃん”だと私は思った。


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