窓恋 ~先生、好きでいさせて?~
お洒落の結果
家に帰って私はお姉ちゃんを問いただした。


「お姉ちゃん!もしかして、金澤先生と堤先生があの学校にいるって知ってたの?!」


お姉ちゃんは私の顔をみるなり、面倒くさそうに「あぁ。」とだけ答えた。


「お姉ちゃん!!」


「はいはい、分かったわよ。全部白状するわよ。」


そう言って、お姉ちゃんは私に話し出した。


「まずは、拓海ね。この前のプールの時はもちろん知ってたわよ。でも、別に楽しかったからいいでしょ!」


お姉ちゃん・・・肝心な事何も話していない気がするけど。けど、それ以上聞くものもないので、それはスルーした。


「で、堤君ね。彼は私達の2こ上の25歳。独身・・・。」


「で、お姉ちゃんの元彼!」


私はわざとお姉ちゃんの言葉を遮るように言った。


「あら、知ってたの?」


お姉ちゃんは痛くも痒くも無いって顔をしたまんま。



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