大好きな人にふられたときに読むお話
僕は兄の自殺を機に、生と死について深く考え込みました。ついには学校にも行かず、考え込んでしまいました。

そんなとき、頭の悪い有紗の一言が僕を救ってくれました。

「自殺って、ありえないじゃん」

「自殺とか、意味なくない?」

有紗はいつも同じようなことを言っていました。でもそれをきくと、僕は考え込むのをやめて、ふっと笑顔になり、有紗がとても愛しくなるのでした。

僕は今、僕を愛してくれなかった有紗に腹を立てています。でも、有紗は僕の命の恩人なんです。有紗のことを悪く言うのは、僕だけには許されない。冥土で会いましょう、大好きな人。
< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

SPANK ME!
カヨ☆/著

総文字数/1

青春・友情1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
いろんな女の子がいるけれど、みんな同じ女の子。 女の子に生まれて、ホントよかった!!
大好きな人ができたときに読むお話
カヨ☆/著

総文字数/1,906

恋愛(その他)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
終わる恋もあれば始まる恋もある おばかさんなぐらいハッピーなラブストーリーを書いてみたくなりました 恋の始まりに舞い上がってる人はぜひぜひ試してみてください!!
アイスクリームパニック
カヨ☆/著

総文字数/1,544

その他5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
アイスクリームパニック!! まさにユキが迷い込んだのはパニックだった。 夏休みを思い出すようなアイスクリームパニックへGO!!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop