続きはご想像におまかせします
あとがき
「私が小説を書いている時、あの人は何をしているのかなぁ」……
そんな恋心が、この小説を書いてみようと思ったきっかけです。


ちょっとした恋愛小説からずいぶんとかけ離れて、
最後は恐怖のSF……。

書いている途中、何度か「こんなんでいいのかな」と苦笑いをすることもありましたが、
「世の中、何があるかわからない」と、

自分に言い聞かせ続けてきました。

正直、まだまだ文章力、想像力の足りない私なので、
「意味わかんない」と読者の方が思われたなら、
それはしっかりと受け入れたいと思います。



二学期期末テスト終了。

私は、この時期が一番、中学生が好き勝手しやすい時期だと思います。

もちろん誰もがそうというわけではありませんが、
部活の大会も落ち着き、学校行事も終わり、テストも終了……。

少し気持ちの余裕を持てる時期だと、現役中学生の私は思います。

ですから、花鼻中学校二年一組の六人の物語は全員ここから始まるように設定しました。


一日の大半はクラスで過ごしているというのに、
みんなそれぞれ、やりたいことも違い、やるべきことも違う。

「十人十色」……当たり前のことかもしれませんが、
よく考えてみると、それは非常に深いもののように感じます。



登場人物の人生にキリのいい時期なんて本当はないから、
小説の続きは想像していただきたい。

同じ時間の使い方は人それぞれ違うから、
それを感じていただきたい。

世の中何が起きるかわからないから、
どんなに非常識なことでも一度は信じていただきたい。


完結して気持ちの冷静さを持てない今、
自己中心的にそう思っています。



シンプルな気持ちを、
ケータイ小説という自由な世界で文章にすることのできた感動を、
私は一生忘れません。



最後まで読んでくださった方に感謝いたします。


  2009年7月   音海虹
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