デブでも恋をする!?
朝起きると無防備な
悠君の寝顔であった。

昔一緒に寝ていた顔と
全く変わらない。

凄く運命を感じるよ。

田舎で出会った1年は
私と悠君との仲が
決められていた運命かも
知れない。

けどいつか来たらいいなと
子供心に感じていた。

大人になっても悠君と
一緒に寝ることが出来る
事を信じて。

私は悠君を抱きしめて
また眠りについた。
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