夢にで荘
「・・なんだこれ?」




大学でレポートをまとめ終わり、由紀とくだらない雑談をしてすっかり夕方になった。




由紀が午後からバイトだったため、早めに夢見荘にたどり着いた私の目に映ったものは




巨大な一本の木だった。




今朝、確かにこの家を出た時にはそんなもの無かった。




いかにも純和風の一軒家
「夢見荘」
の庭に何とも浮いたその存在感。
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