いつだってマーメイド
さて。
ちょっとからかってやるかな?
『あの、それであゆは…。涼のことすきなんだってさ、良かったね。両思いだよ。』
パッ・・
涼は目を大きく見開いた。
『えっあっ え!?』
ぶっ!動揺してるし、バカ涼め・・。
涼の顔が、さっきのニサニサ笑いになる。
『嘘だよ。信じるなって。あゆには好きな人がいるんだよ。涼なんか好きになるわけないじゃん。』
大きくなってた涼の目はみるみるうちにしぼんでいった。
あ、れ・・?
『やっぱ、そうだよな・・。ありがとな愛理。』
涼、ショック受けた ・・?
やばい。あやまっといたほうがいいかも。
『ごめんごめん!ヒドイ言い方してごめん。
てか。仲間だね。あたしも失恋したばっか。』
(涼にね)