シンシア ( l )
「キャーッ!?・・・・・・」
瞬間的に目を瞑り、腰を抜かして四つん這いに成った。
しかし、頭の整理が付かないまま、目を丸くして再度 見た時には、車すら無く、以前と変わらない風景が目の前に映っていたのだった。

暗く・・・・・・雨水が垂れ・・・・・・床に湖ができ・・・・・・。 壁を黒く焼いたニースリーデポンがその場にあった。

切れ者のナンバー1とナンバー2の鏡 春令と剣先 学が、二階のホールに立っていた。
懐中電灯をつけて、辺りを食い入るように見直す。 昔から、言われる現場百回を地でいき、温故知新をわきまえたクールな男達だった。

白い手袋をしてライトを当てたり、物をずらしたり、覗いたりしていた。
気に成る物を見つける。
天井に円状の何かを発見したのだった。
鼻も微妙に血!?の臭いを嗅ぎ取る。 そして感!?
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