お兄ちゃんの気持ち
クリスマスイブ当日。
お昼過ぎから始まった会議には、俺を含めて独身の男性も何人かいて。
皆、いつもよりも必死に早く終わらせようとしているように見えてしまう。
っていうか、俺が実際に早く終わらせたいオーラを全開にしているんだけれども。
「ああ、そこは変更した方がいいと思うが、どうかね」
「ですから、先ほども説明いたしましたが、ここはこのままじゃないとだめなんです」
こういう時に限って、すんなりことは進まないもので。
早めに始めたはずの会議も、終わってみれば外は真っ暗になっていた。
「はー。後はまとめたら終わりっすよね!」
「ああ、悪いけどこの資料まとめてくれるか?俺はこっちやるから」
「はい。20時には終われそうですね!」
後輩に半分手伝ってもらいながら会議で決まったことをまとめ、何とか仕事を終えることが出来た。
「お疲れ様でした!俺これから彼女のところ行くんでお先に失礼します!」
慌てて鞄を抱えて出ていく後輩を見ながら、俺も急いで帰り支度をする。
フロアを見渡しても、数名残っているだけでいつもよりも人数が少ない。
「さて、帰るかな」
お昼過ぎから始まった会議には、俺を含めて独身の男性も何人かいて。
皆、いつもよりも必死に早く終わらせようとしているように見えてしまう。
っていうか、俺が実際に早く終わらせたいオーラを全開にしているんだけれども。
「ああ、そこは変更した方がいいと思うが、どうかね」
「ですから、先ほども説明いたしましたが、ここはこのままじゃないとだめなんです」
こういう時に限って、すんなりことは進まないもので。
早めに始めたはずの会議も、終わってみれば外は真っ暗になっていた。
「はー。後はまとめたら終わりっすよね!」
「ああ、悪いけどこの資料まとめてくれるか?俺はこっちやるから」
「はい。20時には終われそうですね!」
後輩に半分手伝ってもらいながら会議で決まったことをまとめ、何とか仕事を終えることが出来た。
「お疲れ様でした!俺これから彼女のところ行くんでお先に失礼します!」
慌てて鞄を抱えて出ていく後輩を見ながら、俺も急いで帰り支度をする。
フロアを見渡しても、数名残っているだけでいつもよりも人数が少ない。
「さて、帰るかな」