カミレンジャーセカンド!

 そういえば、カミレンを書いたときって、私の人生がどん底のときでした。


 自殺だって当然のように考えました。


 手首にはいまだに消えない無数の傷があったりしたころです^^;


 でも、そん中ふと私の頭に舞い降りたのが『カミレンジャー』でした^^


(※実は、カミレンは1~6話を書いた時代がすごいマチマチです^^)


 私が絶望に陥ると、ふとカミレンが舞い降りて、彼ら5人がものすごいドタバタドタバタ騒いで去っていきます。


 まるで、それで元気出せよ・・・といわんばかりに・・・。


 きっと、この作品で一番元気付けられているのは他でもない私だと思ったのです。


 だから、もし私以外にもこの作品によって、元気付けられている人がいるのなら、それだけでも書く価値はあるのか・・・。と思って、再開しようと思いました。


 小説と呼ぶにはあまりに稚拙です。


 内容も、あまりにもふざけすぎています。


 でも、それでも本当にごく一部、ほんのわずかな人でも、この作品に元気付けられるなら、それは十分価値のある作品だと思ったので・・・


 そんな意味をこめてカミレン復活です^^


 物語の正義の味方は物語の中の人物しか救わないけど、『笑い』はきっと、読んでくれる人の心を少しだけ救ってると思うので・・・


 そんな意味での『正義の味方カミレンジャー』


 小説としてではなく、作品としてではなく、一つの『愉快なコント』程度に読んでくれるとありがたいです^^


 でぁ、改めまして・・・カミレン2nd第二話スタートです。





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