俺様兄貴と秘密の恋


あたしは正直、



雅の事で頭が一杯で優斗の事なんて考えれなかった…。


「っで、優希は父さん所行け」



「嫌だよ。勝手にどこでも行けば?あたしは、この家に居…んっ!!」



目の前に優斗の顔…



前にも合った様な………



「ゆ……ゆぅ……とぉ」


パッと離された唇…。


「ゴメン…」



ごめんで許されると思う訳?



メラメラとあたしの怒りゲージUP



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