【長編】sadist and masochist love stories
俺は、どうしたらいいんだろ。
みなみの事なんて四六時中考えてる。
実際、俺がみなみに甘えすぎてたのだって理解してる。
てか、今更変えようもないけど。
ただ、みなみがイライラしないようにしたい。
みなみがイライラするのは決まってた気がする。
俺がみなみの気持ちを察しないで、女と仲良くしてた日が多かったっけ。
本当は、察していないわけじゃない。
俺にだって、理由がある。
そんなみなみは、ただ一言いうんだった。
『また、女の子と仲良くなったの?』
俺は、頷くんだよな。
今ならわかる。
不安だったんだろ?
けどさ。
仕方なくないか?
『私、陽生くんが好きなの。
彼女がいてもいいから、友達になってください。
じゃなきゃ、私、彼女に酷いことしそうで....』
そんなん言われたら、みなみを守るためにもさ。
義理でも仲良くしないといけない。
俺なりに必死だったんだよ。
みなみは、知らないだろ?
みなみの事なんて四六時中考えてる。
実際、俺がみなみに甘えすぎてたのだって理解してる。
てか、今更変えようもないけど。
ただ、みなみがイライラしないようにしたい。
みなみがイライラするのは決まってた気がする。
俺がみなみの気持ちを察しないで、女と仲良くしてた日が多かったっけ。
本当は、察していないわけじゃない。
俺にだって、理由がある。
そんなみなみは、ただ一言いうんだった。
『また、女の子と仲良くなったの?』
俺は、頷くんだよな。
今ならわかる。
不安だったんだろ?
けどさ。
仕方なくないか?
『私、陽生くんが好きなの。
彼女がいてもいいから、友達になってください。
じゃなきゃ、私、彼女に酷いことしそうで....』
そんなん言われたら、みなみを守るためにもさ。
義理でも仲良くしないといけない。
俺なりに必死だったんだよ。
みなみは、知らないだろ?