【長編】sadist and masochist love stories
「湊司は、ありえないよ。
あいつは....」
やべっ。
「あいつは、なんだよ。
しかも、片割れいつも遅いじゃん。」
郁斗が食いついてしまった。
「とにかく、俺と湊司は、真逆なんだよ。
普段は、俺が早いから遅いけどさ。
今日は、湊司が早い俺が遅いんだよ。」
「双子、マジック?」
気は、それたみたいだ。
「そうそう。」
よかった。
噂でも湊司とみなみがなんてイヤだ。
確証はないけど。
あれは、みなみなんだろ?
湊司は、答えてくれるだろうか。
もし、俺がみなみを好きだから、諦めてたとかなら余計に惨めだな。
俺が2人を邪魔していたことになる。
あいつは....」
やべっ。
「あいつは、なんだよ。
しかも、片割れいつも遅いじゃん。」
郁斗が食いついてしまった。
「とにかく、俺と湊司は、真逆なんだよ。
普段は、俺が早いから遅いけどさ。
今日は、湊司が早い俺が遅いんだよ。」
「双子、マジック?」
気は、それたみたいだ。
「そうそう。」
よかった。
噂でも湊司とみなみがなんてイヤだ。
確証はないけど。
あれは、みなみなんだろ?
湊司は、答えてくれるだろうか。
もし、俺がみなみを好きだから、諦めてたとかなら余計に惨めだな。
俺が2人を邪魔していたことになる。