【長編】sadist and masochist love stories
てか....


敦子は、ただ、峰岸 清人の本気を見たかったのだ。


だから、俺のバスケのうまさとか関係なかった。


峰岸 清人の本気さえわかれば、もし別れても平気だと。


俺は、そんな敦子の思いを無視し完膚なきまでに倒した。


峰岸 清人は、目が覚めたとすっきりしてた。


敦子も素直になり峰岸 清人にすべてを話す決心がついた。


俺は、その後から連絡をとらなかった。


だから、結果を知らない。
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