くろすおーばー・らぶすとーりー!
二人は目をキラキラさせながらアタシの話を聞いていた
「え~!?ついにみほも恋のヨカン!?」
「しかも年下とか!カワイ~よね~」
「まっ待ってよ!まだそうときまったワケじゃないし、その…まだ、好きなんて…ッ」
ユウはにやにやしながらアタシにささやく
「でも嫌いじゃないんでしょ?」
「ウ…ウン」
アタシが赤い顔でコクンとうなづくと、ガラガラとドアを引く音が聞こえた
「おっはよ~、みほ、ユウ、麻衣!」
「ショウ!おはよう!」
入ってきたのはショウだった
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