誰にも言えない!



「そうだぜ。
つか、それより…
何でそんな変な格好をしてんだよ?」


「あ~っ!俺も俺も
マジ気になってたんだ~
何で、何で?」


角星は子供みたいに
はしゃぎ、瞳をキラキラ輝かせながら、あたしを見た。


「男がウザイから。
あと、学校にヤクザだってバレたら即、退学だからな。」


「まじで!超~ラッキーじゃん♪♪」


「ホント、好都合だ。」




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