アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~
『変だと思われたらどうしよう…。』


あぁ~落ち着かない。


帰りたくなってきたよぉ……。


そんな時だった。


「遅くなって、すみません!」


声のした、右手の方を見ると、いつも以上に爽やかオーラを『これでもか!』と放ちながら、走ってくる宮田さんがいた。


まっ…眩し過ぎる!

昇りつめた太陽に、サンサンと照らされ颯爽と走って来た。

「遅れてすみません。」



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