あなたとあたしの“Short Story”【実話】




その日の夜のことだった







時間は12時を過ぎていた







寝る支度をしながら、イヤホンで音楽を聞いていた―…‥















音楽が止まった―…‥







そしてイヤホンから大音量の着信音






……龍の………だよね……?








10日ぶりくらいに聞くからわからなかった―…







携帯本体を見ると、黄色いランプが光っていた








間違いなく龍だ――……‥





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