年下彼女のご機嫌いかが??
久しぶりに見るレイナの学校。



車を止め、レイナを待った。



校門から出てくる生徒達。



当たり前だけどさ、こうやって見てると、



レイナって、本当に高校生なんだなって実感する。



普段はさ、大人っぽいレイナに、



思わず、忘れそうになるんだよな。



なんつぅかさ、高校生って、



俺くらいの年齢からしたら、



あんまり関わりねぇじゃん。



車から出て、しばらくすると、



俺の携帯が鳴った。



『りゅう?今どこ?』



『学校のすぐ近くで待ってる』



『え、分かった!今行くねっ』
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