年下彼女のご機嫌いかが??
『なんとなくだけど分かるよ…ってか、レイナのことは何でも分かりたいし…』



『ありがとっ…りゅう』



その夜は俺はレイナと手を繋いで眠った。



タオルケットをレイナにそっとかけ直し、



『おやすみ…レイナ』



眠っているレイナの横顔にキスをした。



レイナの鼓動と俺の鼓動が重なって、



俺は静かに目を閉じた。



レイナは俺んちに着いてからは特に何も言わなかった。



何か言いたかったことがあったのか……。



そんなことも少し頭をよぎったが、



レイナの隣で眠るとそれだけで俺は安心感であふれた思いでいっぱいだった。



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