年下彼女のご機嫌いかが??
せっかく見つけた、



かなり理想の男だったけど、



面倒なことにはなりたくないから、



仕方ないか……。



諦める…ってことしかないか。



それしか……ない。



まだ何も始まってもいないのにね。



あたしはそっとため息をついて、



その場から立ち去るその男を眺めていた。



あたしの、



初めての………



一目惚れってやつだったのにな。



心の中でそうつぶやきながら………。








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