【好きよりも愛してる】15才で突然ママになった奈都(2)
12 現実
お見舞い
琢磨が遠矢君と楽しく遊んでいる。
琢磨が遠矢君とお風呂に入ると言い出した。
「琢磨我が儘言わないの。」
『大丈夫だよ。奈都ちゃんが手伝ってくれれば。』
「え、私も一緒に入るの?」
遠矢君が真っ赤になってしまった。
『奈都ちゃん勇気あるね。奈都ちゃんの裸見たいけど、
残念な事に僕には見えないからね。』
もう私ったら恥ずかしい。
『僕が先に入ってるから、琢磨君には後から入ってもらって、
又先に琢磨君出すから奈都ちゃんは風呂場の前で待ってて。』
「遠矢君が大変になっちゃったね。
ごめんね。琢磨近頃琢哉さん仕事忙しくて一緒にお風呂入ってなかったから。」
『奈都ちゃん謝らなくといいよ。
琢哉さんに連絡した?』
「ううん、してないよ。琢磨にパパに会いたいか聞いたら、
会いたくないって泣かれちゃった。
だから、もう少し時間かけて話そうかなって思ってる。」
琢磨が遠矢君とお風呂に入ると言い出した。
「琢磨我が儘言わないの。」
『大丈夫だよ。奈都ちゃんが手伝ってくれれば。』
「え、私も一緒に入るの?」
遠矢君が真っ赤になってしまった。
『奈都ちゃん勇気あるね。奈都ちゃんの裸見たいけど、
残念な事に僕には見えないからね。』
もう私ったら恥ずかしい。
『僕が先に入ってるから、琢磨君には後から入ってもらって、
又先に琢磨君出すから奈都ちゃんは風呂場の前で待ってて。』
「遠矢君が大変になっちゃったね。
ごめんね。琢磨近頃琢哉さん仕事忙しくて一緒にお風呂入ってなかったから。」
『奈都ちゃん謝らなくといいよ。
琢哉さんに連絡した?』
「ううん、してないよ。琢磨にパパに会いたいか聞いたら、
会いたくないって泣かれちゃった。
だから、もう少し時間かけて話そうかなって思ってる。」