君と歩む夢みて~時は平安~




「天竜…やはり、普通にいつものように敬語でよい」




「…?」




自分から言い出したくせになにを言ってるんだろう…私は。




慣れない天竜は…やはり…なんというか…




「黄泉様がそう言うなら、そうしますが…」




こっちの天竜の方がやはり…しっくりくる。




「有り難う…私から言っといて…あれだが。」




そうですね、なんて言って微笑む天竜につられて私も笑みがこぼれた。




…好き。



そんな…感情も溢れてきて。





再び交わした口づけに、愛しさがこみ上げてきた…




とても、




愛しい。




< 70 / 230 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop