Sweet〜甘クチ王子様と夏の恋〜

杏ちゃんの気迫に負けるように

一週間前の中庭の出来事を彼女に話した


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話しを聞くと杏ちゃんは目を丸くしてた

「大羽って、バスケ部の大羽昴??」



大羽君を知ってるの?



「うん。知ってるの??」



「あの八重歯のイケメンでしょ?
知ってると言うかカッコイイって有名だよ。」



有名なんだ、、確かに顔はいいよね…



「しかも、かなり女友達居るみたいだよね?
まぁ性格も人懐っこいからみたいだけど…」



「確かに…女慣れはしてそうだったかな??」



私がそぉ答えると杏ちゃんは不思議な顔で聞いてきた


「何で???」



『萌音…』、、、



「初対面で呼び捨てされたから…?」



「あぁ、それで。てか、まさかの一目惚れ!!!?」





えっ、、一目惚れ!!!



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