風紀委員長は俺様ヤンキー
やっと帰ってくれました……。


「こんなことで落ち込んでは
いけませんよね!!!!
さーてと勉強でもしましょうか。」


カチッカチッカチッ、、、



時計の音がすごく響きます。


いつもならこんなこと気にないで
いれるのですが……



「あーーーもう!!!」



「お姉ちゃん今、何時だと
思ってんの??
そんなに騒がれると近所迷惑だよ。」


「そうだね。」



「お姉ちゃん、暗いね。
まぁ、いつも暗いけどさー。」


私の妹(通称・モモ)は、
私と正反対の女の子です。


だから、あんまり姉妹って感じが
まったくしません。


「もういいからさっさと寝なさい。」


「はいはい。」















< 37 / 61 >

この作品をシェア

pagetop