君想う時

俊「(ドヤ顔うぜー)
っては?なんでだ馬鹿」

凜「美味いって言ったからです!
いいじゃないですか減るもんじゃないですし!」

まー確かに生活費的にはコレ(弁当)は有り難かったし…

俊「チッ…
“凜”
…これでいいんだろ?」

チラリと夜月…いや凜の方を見ると

凜「//////」

真っ赤な顔をしていた

俊「(ニヤリ)なに自分から言ったくせに顔赤くしてんだよ凜」

凜「うぁぁああ!恥ずっ
なにこれ羞恥プレイですか!?」

俊「ブハッ
しゅ、羞恥プレイってなんだよ…!
クッ腹いて…!」

凜「わ、笑いすぎですから!」

数分後―
俊「あー久々にこんな笑った
まだ腹いてーし」

まーコイツなら付き合ってみてもいーかも、な…

俊「凜、」

凜「なんですか…」

なんかまだうっすら顔あけーし

俊「お前ならいーよ」

凜「なにがですか?」

俊「付き合うの、お前ならなんか楽しそうだし」

凜「え、は、は!?」

俊「一応言っとくけど俺お前が初カノだから」

凜「は?ってうっそだー!
俊先輩彼女いっぱいいたじゃないですか!」

俊「だって俺アレ許可してねーもん
勝手に付き纏われてただけ
ってことで明日からも弁当作って来いよ」

凜「ちょっ!それが目的何じゃないんですかー!?」

そんな声をバックに俺は屋上を出た

俊(楽しくなりそーだな)




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