Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
復活?
考え事をしているうち、いつの間にか、俺は眠っていた。
真っ白な空間の中に、俺がただ1人。
出口を探すが、どこにもない。
だけど、暖かい空気が前方から流れる。
だけど、進めど進めど、変わらない・・・
「・・・・んっ、
・・・・トさんっ、
ヒロトさん!」
名前を呼ばれ、ハッと目が覚めた。
「大丈夫? なんだか苦しそうだったから」
ベッドの傍に、彼女がいた。