エ-スとマネ-ジャ-
時間と思い
あれから1週間経った。




やはり雄和は部活に来なくなった。



毎日可愛い子をつれて歩いてる。





それもこれも全部あたしのせい。



雄和の心をズタズタにしたのは…




このあたし。




「南~練習終わったら残ってて」
「はい」





知らなかった。



幸人先輩の…作戦を。





俺に任せとけ!


あの日の言葉をあたしはスッカリ忘れてた。








「お疲れさまでしたぁ~」



部員達が帰っていく。




先輩は部室から出てこない。




あたしは覗くことにした。



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