一線  死神は舞う

境界

「・・・とりあえず

死神界へ向かう。」



「死神界って・・・

天界のことか?」



「違う。

とりあえずついてこい。

行きがてら話そう。」




「・・・ああ。」


ヴィラが右手を上げた。







空に向かって階段がのびる。







「あたいらは普段、

浮遊を移動術としてるんだが、

仕事の帰りで死者と一緒のときは

これを使う。」





「・・・

へえ・・・・・・・」





関心よりも、


驚きや期待が大きかった。



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