不倫の結末 【完】
まさかまさかこのドライブが最後のドライブになるなんてこの時は2人共思ってなかった

車に乗り
また彼の太ももに手を置いて…

「ハル?それって癖なの?」

「ん?何が?」

「そうやって手を置くの?」

「だってなんか手持ち無沙汰だしね~」
「どうせなら触ってよ?俺の息子」

「え~!
ふふいいよ」
なんだかんだいいながらちゃっかり触ってました
時々彼が出す甘い声になんか私も変な気分だよ

途中で車止めて
キスしながらお互いに触りあってました
このままいったら彼の指だけでいってしまいそう

でももういきたい

「憲吾…私もういっちゃうよ」

「俺も…ぅぅぅ…」
「ぁぁぁ~ぁ~ん」2人でいったんです
私達って一体いくつだよ
いい年なのに…
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