幼なじみと、ちょー接近中!?~約束のラブリング~



こんなにも、大好きな人に触れることが幸せなんて思ってもいなかった。


いっちゃんのことを好きになるなんて、思ってもいなかった。




あたしだけに注がれる、優しい視線。

あたしだけを想ってくれてた行動。


すべてを、好きになってしまった。



いっちゃんといると、驚くほど自分が素直になっていく気がする。


…恋って、不思議だ。



あたしは、これから今まで以上にいっちゃんのことを知っていく。

それは、いっちゃんも一緒。



だから、いっちゃんもあたしのことをしっかり知っていってね。


そして、ずっとあたしのことを好きでいてね?




あたしといっちゃんは、抱きしめあったまま顔を見合わせて、お互いに笑った。



そっといっちゃんの顔が近づいてきて…


大好きな人と、すごく優しいキスをした。




―――大好きな人と叶えた

  十年越しの愛しい約束―――




.

< 108 / 284 >

この作品をシェア

pagetop