先生にキス〈3〉
「仕方ないじゃないですか…。修学旅行中なんですから。」



「そうだな…。」



先生は頬に優しくキスをすると、



「喋ってる時間がもったいないから、続けよっか。」


先生は、私の制服のワイシャツのボタンを途中まで外すと、鎖骨や胸に優しくキスをしていく。



「……あっ…ん……」



温かい唇が触れる度に、声が漏れる。



「時間あんまりないから、苦しいかもしれないけど…我慢してくれる?」



「えっ?ちょっと待っ……ん……」



最後まで言葉を話す前に先生に唇を塞がれてしまった。



とても長いキス。



先生の温かい唇の温度が私の体を熱くする。



息も出来ないし、意識が飛んじゃいそう…。



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