特等席はアナタの隣。
その後は、ちょうど起こしに来た黒崎君に駅まで送ってもらい、1人で家に帰ってきた。



「遅かったのね、どこ行ってたの」

というお母さんの声にも答えず、フラフラと部屋に入った。


そして、今でもほぼ放心状態が続いており、ベッドから離れられずにいる。


< 218 / 412 >

この作品をシェア

pagetop