電波ヒーロー


「…あ、由佳ちゃん。…てかどうしよ、どっちの家で食べようか?」




時間はあっという間に流れてしまうもので、夜。

仕事を終えて帰ってきて、着替えてすぐに伶さんの家のチャイムを押した。


伶さんはすぐに出てきてくれて、にこにこしながら私に問い掛ける。

…って、忘れてた…。




「…あ、私これから作るつもりでいたから…、私の家でもいい?」

「俺は全然いいけど…、いいの?野郎を家にあげて」


< 64 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop