スマイルジャンキー。

#2

次の日の朝。


その日の朝アタシはとても焦っていた。


ナゼなら・・・。




大谷クンの家にバックを忘れたから・・・。


「どーしよーっ!!」


その時・・・。


『バタンッ!!』


とスゴイ音をたててアタシの部屋のドアが開けられた。


と言うよりも蹴り開けられた??


「うるっさいのよっ!!

朝から『どぉしよぉ!!』なんて叫んでっ!!

ねぇっ。アンタさぁアタシの事気遣う事出来ないワケ??

アタシはねっ。昨日ねっ。佑に振られてぇぇぇぇっ。(以下略)



アタシはこの酔っ払いを放っておいて取り合えず学校に向かった。



バックは大谷クンを信じる事にした!!



一応彼氏だし??
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