ヴェンドランドの女神
ミカエル「・・ふっ・・・・・・・・そういうこと・・・・かい・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・や・・・・・・・・・やはり・・・・。ずっとおかしいと・・・・・・・・・・・思ってた。凄い裏切りだ・・・・・・・・・・・・・私は・・・・・・・許さない・・・・・・・。」





"ポタッ・・・・・ポタッ!?"




ミカエルの握りしめた拳から、血が滴り落ちている。



ロディックは感じた。




"いつからだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・星旗軍団長になった日の、夜からか・・・・・・・・・・・・・ミカエルに剣を教え始めたときからか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それよりも・・・・・・・・・ずっと・・・・・・・・・・・前からか。

・・・・・・・・・・・自分が・・・・・・回りだしていたのか・・始めたのか・・・・"なにか"の歯車に組み込まれていくのを・・・・・・"



ロディックは目を閉じた。
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