この世で一番大切な人へ~モデル~


「あっあのぉ、もしかしてモデルの辻宮類くんですか?」


やっべぇ


「さあね♪」


「「「「「きゃーーーーーーーー」」」」」


わぁおっ!!!いきなりきたぁ!逃げるかな・・・。


「あれ?類くんがいない!」


「えっ!?本当だ!」


「残念・・・。」


「ってかあのブレスレット誰へのプレゼントなんだろう。」


「確かに・・・。あっ今後類くんの周りであのブレスレットつけてる人じゃない?」


「そっかあ!!!」


「誰なんだろう・・・。」


ーその頃類は・・・。-


「冬真!!!悪い。正体バレてやばかった」


「大丈夫だったか?」


「おう!」


あっもうそろそろ17時かあ・・・。


「冬真っ俺そろそろ帰るわ!」


「おう、頑張れよ!!」


「じゃあな。」
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