切な連鎖ーセツナイレンサー


朝起きてアタシは慌てた。


(まぢで!?アタシ途中で
ぶちっちゃったんだ、最悪。)

「まぁ、いっか・・・今日学校で話そ♪」




昼休みの時間・・・。




「よ!ハル。」


「よ、よぉ!・・・
あっ!昨日メールぶちってごめん・・・・。」


「あー、全然いいって、
昨日の事で言おうと思った!」

「何を?」


「気持ちちゃんと伝えた方がいいよ!」


「んー・・・、でも。」


「それに相手だって、
ハルが必死んなって
好きって気持ち伝えようと
頑張ってるのわかったら、
ちゃんと考えてくれるって。
俺だったら、できるだけ
気持ちに答えてあげたいって思うし。」


(えっ、ほんとに!?)


アタシは少し嬉しかった。


「結果はもちろん大事だけど、
それが全てじゃないと思うんだ。
自分の口で相手に気持ちを伝えられた
ていう事の方が大切なんじゃない?」


中澤は優しく笑って言った。



アタシはそんな笑顔にキュンときた。
< 25 / 109 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop