ポケットの遺書
このまま

目標もやりたい事も

見えない未来なんて……




自分の生徒がニュースになったら

あのイヤミな夏木は

どうするだろう…





そう思った俺は、

何かに取り憑かれて

遺書を書きはじめた。


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