私の道 ―(実話)―
おさい銭を入れて
手を合わせてお祈りした。


お空の赤ちゃんに謝り…

明るい未来になりますようにと。



さすがに、こんなに時期がズレれば並ぶことなく、おみくじを引けた。


「わぁ!大吉!」

ナッチは目を輝かせながら
「梨華のは?」とせかす




「あっ…私も大吉」

「やったぁ!二人とも良い事あるよ」



おみくじを結んでいると雲の切れ間から、太陽の光がさしこんできた。




まぶしい…


私は青空を見上げた


空は青くどこまでも高い。


< 283 / 287 >

この作品をシェア

pagetop