私の道 ―(実話)―
寂しさを忘れるためには
寝るしかない


夢の世界に逃げたほうが楽になれる


♪♪♪~

ナッチからメールで目が覚めた


『何してる?今ね直哉さんの店にいるんだけど、梨華もおいでよ( ^∇^)』



あれからナッチは直哉さんと毎日のように会ってる。

店が休みの日は二人でドライブしたりしてるらしい。


でも、直哉さんには彼女がいたらしく、彼女が別れに同意してくれなくてモメてるみたいだ。


しかも、彼女はうちの高校の1年生。




『うん、今から行くね♪』


直哉さんに会って見たいし
私は行くことにした。

家にいるよりは気が紛れるだろう。




店の場所はナッチから名刺を渡されてるから知ってる。
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