私の道 ―(実話)―
遅くまで開いてる店で
応急処置セットとスニーカーを買ってくれた。



「さすがに服は売ってなかったな…俺のでもいいかな?」

「うん、ありがとう」





大ちゃんは一人で街に行った理由など一切聞いてこない。





本当に優しいんだね。
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