背中でキーボードを打たれる身にもなってみてよ!
電車が私の書斎です
もともと、わたしは、他人と話が合わない。
意味もないのに、会話を続ける楽しさというものの意味が全くわからない。
普通の接客なら、目的をしっかり 伝え合うだけだから、
ちゃんと成立する。 料理の提供にはなんら支障がない。
わけのわからない、遠まわしな駆け引きは大の苦手だ。
特に、自分のよりどころなく、相手の攻撃と応酬する場面、、、
これは苦手中の苦手、天敵でもある。
だいたい、電車通勤で、この店を選んだのにも、
味や、品質に絶対の自信を持てたからだった。
商品知識は完璧に覚えればいい。

もじもじして、なかなか注文決まらない客に勧める術も
パターン化してファイリングすれば、対処できる。
人の顔をうかがいすぎるのだ。言外の精神的背景とか、行間の滲み出る感傷ってものが
大好きなのだ。適格か否かは問題ではなく、それは他人にはやはり不快なものなのだ。


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