最後の夏休み
初めての出会い
君との

初めての

出会い

私が

クラスを

間違えなかったら

君とは

出会わなかったよね

君が

さりげなく

私の

胸の

クラス章を

触ってくれて

初めて

クラスが

違うことを

知った

ドジな



あの時

中指で

こずかれた

こと

決して

忘れないからね

初めて

男の子に

額を

触られた

しばらく

その額が

熱かったのは



だからかなあ

今でも

わからない




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