【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




家に帰ったあたしたちはリビングに行くと、ソファーに座った。




「………莉紅?」




「えっ?」




淳君があたしの顔を覗き込んでいた。




「どうした?」




「………何でもない」




あたしはそう言うと、下を向いた。




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