【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




淳君はそう言うと、あたしを更にギュッと抱き締めた。




「………淳君…痛いよ…離して…」




あたしは今、淳君の胸の中にスッポリ納まっている状態。




正直痛くて仕方がない。



でも…淳君の胸の中はとても暖かくて…何だかすごく安心した。




ずっと…こうしてて欲しい、そう思った自分がいた。




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