あいしてる。


「あけていいっ…!??」


はいっ!??
いや、いいですけども…!!

怒ってないの…!??


「いいよっ。」


すると慶汰は全部
開けた。


「わぁっ…!!
最近こんなかわいいの
売ってんの!??」


「うん…??」


なぜかテンションの
上がっている慶汰。


「怒んないの…??」


あたしが聞くと慶汰は
しばらく考えて答えた。


「うん。
まぁ、次からはこんなに
買うなよ??
それとっ!」

「それと??」

「今度は俺も一緒に行く。」

そう照れて言った
慶汰が無性にかわいくて
しかたなかった。

「うんっ。
わかった…!!」


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