Eternal~社長と最後の恋~
「ありがとう、拓斗!」




「ま、お礼は愛莉って事で…な?」




私にだけ聞こえるように囁くと、拓斗はスタスタと歩いていってしまった。








お礼…。

なんで…私?








「……!!?」




数十秒かかって理解した私は顔が爆発したようだった…。



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